初代iPad Proとは?今さら聞けない基本情報
初代iPad Proは、2015年11月にAppleが発売した12.9インチの大型タブレットです。当時としては驚異的な性能と、パソコンに迫る生産性を備えたモデルとして登場しました。今でも中古市場で人気があり、「初代iPad Pro」は「初代」という言葉からも分かるように、iPad Proシリーズの原点とも言える存在です。この記事では、初代iPad Proの特徴やメリット・デメリット、現役で使えるのか、購入する際の注意点などを詳しく解説します。
初代iPad Proの主なスペックと特徴
初代iPad Proは、12.9インチのRetinaディスプレイ(2732×2048ピクセル)を搭載し、当時のiPadの中では最大級の画面でした。プロセッサはA9Xチップで、グラフィック性能は特に優れており、クリエイティブな作業にも耐えうる性能を持っていました。また、4つのスピーカーを搭載し、迫力のあるサウンドを再生できます。さらに、Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardに対応しており、ノート代わりやタイピング作業にも活用できます。
ストレージは32GB、128GB、256GBの3種類から選べました。カラーはシルバーとスペースグレイの2色展開です。当時の価格は12.9インチモデルで128,800円(税別)からでした。
初代iPad Proのメリット:今でも活躍するポイント
初代iPad Proの最大のメリットは、その圧倒的なディスプレイサイズと性能です。12.9インチの大画面は、動画視聴や電子書籍の閲覧、イラスト制作などに最適です。また、A9Xチップは今でも日常的な用途(Web閲覧、動画視聴、メールなど)では十分な性能を発揮します。さらに、Apple Pencil(第1世代)を使えば、手書きメモやお絵かきも快適に行えます。中古市場では比較的安価で入手できるため、初めてのiPad Proとしてもおすすめです。
初代iPad Proのデメリット:注意すべき点
一方で、初代iPad Proにはいくつかのデメリットもあります。まず、OSのサポートが終了している点です。初代iPad ProはiPadOS 16までしかアップデートできず、最新のiPadOS 17以降には対応していません。そのため、最新のアプリやセキュリティアップデートを受けられない可能性があります。また、バッテリーの劣化が進んでいる個体が多いことも注意点です。中古で購入する場合は、バッテリーの状態を確認することが重要です。さらに、画面の輝度が最新モデルに比べて低く、屋外での視認性がやや劣ります。
初代iPad Proは今でも使える?現役での活用シーン
初代iPad Proは、今でも十分に現役で使えます。特に、以下のような用途には最適です。
- 動画視聴:大画面と4スピーカーで、映画やYouTubeを楽しむのに最適です。
- 電子書籍:雑誌やPDFの閲覧が快適です。
- 手書きメモ:Apple Pencil(第1世代)を使って、ノート代わりに使えます。
- サブディスプレイ:パソコンのサブモニターとして利用できます。
ただし、最新のアプリやゲームを快適に動かしたい場合は、新しいモデルを検討した方が良いでしょう。
初代iPad Proと最新モデルの比較:買い替えは必要?
初代iPad Proと最新のiPad Pro(M4チップ搭載モデル)を比較すると、性能面では大きな差があります。最新モデルは、処理速度、ディスプレイ品質(ProMotion、XDR)、カメラ性能、Apple Pencilの対応(ホバー機能など)など、あらゆる面で進化しています。しかし、初代iPad Proでも、日常的な用途では十分に使えます。もし、動画編集や3Dゲームなど、高負荷な作業をするなら、買い替えを検討しましょう。一方、軽い用途なら、初代iPad Proをそのまま使い続けるのもアリです。
初代iPad Proを購入する際の注意点
中古で初代iPad Proを購入する際は、以下の点に注意してください。
- バッテリーの状態:バッテリーの最大容量が80%以下のものは避けた方が無難です。
- 画面の状態:傷や輝度ムラがないか確認しましょう。
- OSのバージョン:可能な限り最新のiPadOS 16がインストールされているものを選びましょう。
- 付属品:Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardが付属しているか確認しましょう。
また、初代iPad Proは古いモデルなので、故障した場合の修理部品が入手しにくい可能性があります。その点も考慮しておきましょう。
初代iPad Proにおすすめの周辺機器
初代iPad Proをより便利に使うための周辺機器を紹介します。
- Apple Pencil(第1世代):手書き入力やイラスト制作に必須です。
- Smart Keyboard:タイピング作業が快適になります。
- Lightning – USBケーブル:充電やデータ転送に必要です。
- 保護フィルム・ケース:画面や本体を保護しましょう。
まとめ:初代iPad Proは今でも価値ある一台
初代iPad Proは、発売から約10年が経過した今でも、その大画面と性能で十分に活用できるタブレットです。特に、動画視聴や電子書籍、手書きメモなどの用途には最適で、中古市場で手頃な価格で入手できるのも魅力です。ただし、OSのサポートが終了していることや、バッテリーの劣化には注意が必要です。もし、最新の機能や性能を求めるなら、最新モデルへの買い替えも検討しましょう。初代iPad Proは、iPad Proシリーズの原点として、今でも多くのユーザーに愛され続けています。

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