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iPadのFace ID設定方法と注意点|対応モデル・使い方・トラブル対処まで解説

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iPadのFace ID設定は「設定アプリ」から数分で完了します

iPadのFace ID設定は、ホーム画面の「設定」アプリを開き、「Face IDとパスコード」をタップして「Face IDを設定」を選ぶだけです。画面の指示に従って顔をゆっくり回すと、数十秒で登録が終わります。ただし、Face IDに対応しているiPadは限られており、現行ラインナップではApple公式サイトで案内されているとおり、上位モデルが中心です。この記事では、設定手順だけでなく、対応モデルの見分け方、Touch IDとの違い、うまく認識しないときの対処法までまとめて解説します。

そもそもiPadのFace IDとは?Touch IDとの違い

Face IDは、TrueDepthカメラを使って顔の形状を立体的に読み取り、本人確認を行う生体認証です。指紋を読み取るTouch IDとは仕組みが異なり、マスクやサングラスを着用していても、条件によっては認識されます。

iPadにおけるFace IDの主な用途は次のとおりです。

  • 画面ロックの解除
  • App StoreやApple Booksでの購入時の認証
  • アプリ内・ウェブ上でのApple Payによる支払い
  • パスワードの自動入力
  • 一部アプリのログイン認証

一方、Touch IDはホームボタンまたはトップボタンに指を触れて認証します。どちらが優れているというより、搭載モデルが異なるという整理が正確です。たとえばAppleのモデル比較ページでは、Face IDを使った支払いとTouch IDを使った支払いがモデルごとに分けて記載されています。

Face IDに対応しているiPadのモデル一覧

Face IDに対応しているのは、主にiPad Proシリーズです。現行・過去モデルを含めると、以下のようなラインナップが該当します。

一方、Apple iPad AirやApple iPad mini、無印のApple iPadは、基本的にTouch IDを採用しています。購入を検討しているなら、Apple iPad (第10世代)のような無印モデルか、Proシリーズかで認証方式が変わる点を先に押さえておきましょう。

なお、Apple iPad Air (M2)やApple iPad mini (A17 Pro)のように、最新チップを搭載していてもFace ID非対応のモデルは存在します。「新しい=Face ID」ではないので注意してください。

iPadのFace ID設定手順をステップごとに解説

ステップ1:設定アプリを開く

ホーム画面から「設定」アプリをタップします。歯車アイコンが目印です。

ステップ2:「Face IDとパスコード」を選ぶ

設定一覧の中から「Face IDとパスコード」をタップします。ここでパスコードの入力が求められる場合があります。

ステップ3:「Face IDを設定」をタップ

「Face IDを設定」を選ぶと、カメラが起動します。画面の円の中に顔が収まるように端末を持ち、ゆっくりと顔を回します。1回目のスキャンが終わると、2回目のスキャンに進みます。

ステップ4:用途ごとにオン・オフを決める

登録が完了すると、以下の項目を個別に有効化できます。

  • iPadのロック解除
  • iTunes StoreとApp Store
  • Apple Pay
  • パスワードの自動入力

使いたくない項目はオフにしておけば、その用途ではFace IDが使われません。

ステップ5:別の見た目を追加する

「別の見た目を設定」から、眼鏡をかけた状態や帽子をかぶった状態など、2つ目の外見を登録できます。マスク生活が長い人や、眼鏡の掛け替えが多い人に便利な機能です。

Face ID設定のメリットとデメリット

メリット

  • パスコード入力の手間が減り、ロック解除がスムーズ
  • 指が濡れていても認証しやすい
  • Apple Payやアプリ購入時の認証が速い
  • パスワードの自動入力と組み合わせると作業効率が上がる

デメリット

  • 対応モデルがProシリーズなどに限られる
  • 顔をカメラに向ける必要があり、伏せた状態では認証しにくい
  • 登録した見た目と大きく印象が変わると認識されにくい
  • 修理や中古購入時は、Face IDの動作確認が欠かせない

特に中古のApple iPad Pro 11インチ (第4世代)などを購入する場合は、Face IDが正常に登録・認証できるかを必ず確認しましょう。

Face IDがうまく設定できないときの対処法

「Face IDを設定」してもエラーになる、認識率が悪いという場合は、次の点を確認してください。

  • TrueDepthカメラ部分が汚れていないか、フィルムやカバーでふさがれていないか
  • 顔に強い逆光や極端な影が当たっていないか
  • iOS/iPadOSが最新に更新されているか
  • 一度「Face IDをリセット」して再登録する
  • それでも改善しない場合はAppleのサポートに相談する

ソフトウェアの問題であれば、再起動やアップデートで改善するケースもあります。ハードウェアの故障が疑われる場合は、自己判断で分解せず、正規のサポート窓口を利用してください。

iPadのFace ID設定に関するよくある質問

Q. iPad miniやiPad AirでもFace IDは使えますか?

A. 現行のApple iPad Air (M2)やApple iPad mini (A17 Pro)はTouch ID搭載で、Face IDには対応していません。Face IDを使いたい場合はiPad Proシリーズを選ぶ必要があります。

Q. Face IDとパスコードは両方必要ですか?

A. はい。Face IDが認識できないときのバックアップとしてパスコードが必要です。パスコードを設定していないとFace IDも利用できません。

Q. マスクをしたままでも認証できますか?

A. モデルやOSのバージョンによって対応状況が異なります。うまくいかない場合は「別の見た目を設定」を試すか、パスコード入力を併用してください。

Q. 家族の顔も登録できますか?

A. Face IDは1台につき1人の顔を基本としています。複数人で使う場合は、パスコードを共有する運用が現実的です。

まとめ:iPadのFace ID設定は対応モデルを確認してから行おう

iPadのFace ID設定は、「設定」→「Face IDとパスコード」→「Face IDを設定」という短い手順で完了します。ただし、対応しているのは主にApple iPad Pro 11インチやApple iPad Pro 13インチ (M4)といったProシリーズです。Apple iPadやApple iPad Air、Apple iPad miniはTouch ID方式なので、購入前に認証方式を必ず確認してください。

設定後は、ロック解除・App Store・Apple Pay・パスワード自動入力のどこでFace IDを使うかを自分で選べます。認識しにくいときはカメラの汚れや登録状態を見直し、それでも解決しなければサポートに相談しましょう。自分に合ったモデルを選び、Face ID設定を正しく済ませて快適に使い始めてください。

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