iPad Pro 12.9インチのキーボードはどれを選べばいい?
結論から言うと、iPad Pro 12.9インチ用のキーボードは「純正のMagic Keyboard系」「純正のSmart Keyboard Folio系」「サードパーティ製のBluetoothキーボード」の3タイプから、用途と予算に合わせて選ぶのが基本です。持ち運び重視なら純正の薄型カバー一体型、デスク作業やタイピング量が多いなら打鍵感のしっかりした純正Magic Keyboard、コストを抑えたいならロジックールやAnkerなどサードパーティ製が候補になります。
この記事では、iPad Pro 12.9インチ向けキーボードの種類と特徴、比較のポイント、メリット・デメリット、選ぶときの注意点までを順番に整理していきます。読み終わるころには、自分がどのタイプを買えばいいか判断できるようになっているはずです。
iPad Pro 12.9インチ用キーボードの主な種類
まずは選択肢を整理しましょう。iPad Pro 12.9インチ(および後継の13インチモデル)向けのキーボードは、大きく分けて次の3タイプです。
純正のMagic Keyboard
Apple純正のApple Magic Keyboard for iPad Pro 12.9インチは、トラックパッドとバックライト付きキーボードを備えたカバー一体型です。フローティングデザインで角度調整ができ、iPadOSのポインタ操作を活かした作業に向いています。価格は高めですが、純正ならではのフィット感と安定感が魅力です。
純正のSmart Keyboard Folio
Apple Smart Keyboard Folio for iPad Pro 12.9インチは、薄型・軽量なカバー一体型キーボードです。トラックパッドは非搭載ですが、持ち運びやすさとシンプルさを重視する人に向いています。キーボードを使わないときは折りたたんで画面を保護できます。
サードパーティ製キーボード
純正以外では、ロジクール Combo Touch iPad Pro 12.9インチのようにトラックパッド付きのカバー一体型を展開するメーカーもあります。また、Anker Bluetoothキーボードのような単体キーボードをBluetooth接続で使う方法も一般的です。単体タイプは汎用性が高く、複数の機器と使い回せるのが利点です。
iPad Pro 12.9インチ用キーボードを比較するときのポイント
「どれが自分に合うか」を判断するには、次の観点で比較するのがおすすめです。
接続方式(Smart ConnectorかBluetoothか)
純正のMagic KeyboardやSmart Keyboard FolioはSmart Connector経由で接続するため、ペアリングや充電が不要です。一方、ロジクール K380 マルチデバイス Bluetoothキーボードのような単体キーボードはBluetooth接続で、別途充電や電池交換が必要になります。設置の手軽さならSmart Connector、汎用性ならBluetoothと覚えておきましょう。
トラックパッドの有無
文字入力だけでなく、カーソル操作やアプリ切り替えを快適にしたいならトラックパッド付きが便利です。Apple Magic Keyboard for iPad Pro 12.9インチやロジクール Combo Touch iPad Pro 12.9インチはトラックパッドを備え、ノートパソコンに近い操作感が得られます。
キーピッチと打鍵感
長時間タイピングするなら、キーの間隔(キーピッチ)とストロークの深さも重要です。純正のApple Magic Keyboard for iPad Pro 12.9インチはシザー式で比較的打ちやすいとされています。一方、薄型のApple Smart Keyboard Folio for iPad Pro 12.9インチは軽快な反面、しっかりした打鍵感を求める人には物足りない場合があります。
重量と持ち運びやすさ
カバー一体型はiPad本体と合わせるとそれなりの重さになります。持ち運び頻度が高いなら、軽量なApple Smart Keyboard Folio for iPad Pro 12.9インチや、必要なときだけ持ち出す単体キーボードが向いています。
価格帯
純正はどうしても価格が高めです。予算を抑えたい場合は、ロジクール Combo Touch iPad Pro 12.9インチやAnker Bluetoothキーボードなど、サードパーティ製を比較検討するのも現実的な選択です。
タイプ別のメリット・デメリット
純正Magic Keyboardのメリット・デメリット
メリットは、トラックパッド・バックライト・角度調整がそろい、ノートPCに近い作業環境を作れること。デメリットは価格の高さと、装着時の重量増です。
純正Smart Keyboard Folioのメリット・デメリット
メリットは薄型・軽量で持ち運びやすいこと。デメリットはトラックパッド非搭載で、打鍵感はあっさりめな点です。
サードパーティ製のメリット・デメリット
メリットは価格の幅が広く、選択肢が多いこと。デメリットは製品ごとに品質やフィット感の差が大きく、接続の安定性やサポート体制を確認する必要がある点です。
iPad Pro 12.9インチ用キーボードを選ぶときの注意点
購入前に必ず確認したいポイントを挙げます。
- 対応モデルの確認:iPad Proは世代によってサイズやコネクタ位置が異なります。12.9インチ用と13インチ(M4以降)用では互換性が違う場合があるため、自分のモデル名と発売年を確認しましょう。
- Smart Connectorの位置:純正カバー一体型は本体側面のSmart Connectorを使います。世代によってはそのまま使えないことがあります。
- Bluetoothの接続台数:単体キーボードは複数機器とペアリングできる製品が多い一方、切り替え操作が必要です。
- 保護性能:カバー一体型でも落下時の衝撃をどこまで吸収するかは製品ごとに異なります。
- 日本語配列かUS配列か:キー配列の違いは入力のしやすさに直結します。普段使っている配列に合わせて選びましょう。
用途別のおすすめの考え方
最後に、目的別の選び方をまとめます。
- 外出先で文章を書きたい:薄型で軽いApple Smart Keyboard Folio for iPad Pro 12.9インチが候補。
- デスクで作業したい:トラックパッド付きのApple Magic Keyboard for iPad Pro 12.9インチやロジクール Combo Touch iPad Pro 12.9インチが向いています。
- コストを抑えたい:Anker Bluetoothキーボードやロジクール K380 マルチデバイス Bluetoothキーボードなどの単体タイプを検討。
- 複数機器で使い回したい:マルチペアリング対応のBluetoothキーボードが便利です。
迷ったら、まずは「持ち運ぶか」「トラックパッドが欲しいか」「予算はいくらか」の3点を書き出してみてください。答えがはっきりすれば、選ぶべきタイプは自然と絞られます。
まとめ:iPad Pro 12.9インチのキーボードは目的から逆算して選ぼう
iPad Pro 12.9インチ用のキーボードは、純正のApple Magic Keyboard for iPad Pro 12.9インチ、Apple Smart Keyboard Folio for iPad Pro 12.9インチ、そしてロジクール Combo Touch iPad Pro 12.9インチやAnker Bluetoothキーボードなどのサードパーティ製に分かれます。接続方式・トラックパッドの有無・打鍵感・重量・価格を比較し、自分の使い方に合う一台を選びましょう。購入前には対応モデルとキー配列の確認を忘れずに。

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