iPad Pro 2017は今でも現役で使える?結論から言います
iPad Pro 2017(10.5インチモデルと12.9インチモデル)は、2017年に発売されたモデルですが、今でも十分に現役で使えます。特に、A10X Fusionチップの性能は日常使いには全く問題なく、iOS 16までアップデートできるので、アプリの互換性も高いです。ただし、最新のiPad Proと比べると性能差はありますし、周辺機器の対応などに注意点もあります。この記事では、iPad Pro 2017の現役性能、おすすめの使い方、買い替えの判断基準まで詳しく解説します。
iPad Pro 2017の基本スペックと特徴
iPad Pro 2017は、10.5インチモデルと12.9インチモデルの2サイズ展開でした。どちらもA10X Fusionチップを搭載し、当時としては驚異的な性能を誇りました。ディスプレイはProMotionテクノロジー対応で、120Hzのリフレッシュレートを実現。Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardに対応しています。また、Lightningコネクタを採用しており、USB-Cには対応していません。
iPad Pro 2017のメリットとデメリット
メリット:今でも通用する性能と美しいディスプレイ
iPad Pro 2017の最大の魅力は、その性能とディスプレイです。A10X Fusionチップは、動画編集やイラスト制作などのクリエイティブ作業もこなせる性能を持っています。また、120HzのProMotionディスプレイは、スクロールや描画が非常に滑らかで、今でも多くのユーザーに支持されています。さらに、4K動画の再生や編集も可能で、エントリーモデルのiPadと比べても優れた体験が得られます。
デメリット:最新モデルとの差や注意点
一方で、デメリットもあります。まず、OSのアップデートがiOS 16で止まっているため、最新のiOS 17以降の機能は使えません。また、Lightningコネクタのため、USB-C周辺機器が使えない点も注意が必要です。さらに、Apple Pencilは第1世代のみ対応で、充電方法が少し特殊です。バッテリーの持ちも経年劣化で悪くなっている可能性があります。
iPad Pro 2017はこんな人におすすめ
iPad Pro 2017は、以下のような人に特におすすめです。
- コストパフォーマンスを重視する人:中古市場で安く購入できるため、初めてのiPad Proとして最適です。
- 動画視聴やWeb閲覧が中心の人:高性能なディスプレイとスピーカーで、エンタメ用途に最適です。
- イラストやノートテイキングを楽しみたい人:Apple Pencil(第1世代)に対応しており、描き心地も良好です。
一方、最新のOS機能やUSB-C周辺機器が必要な人、最新のApple Pencil Proを使いたい人には、新しいモデルを検討した方が良いでしょう。
iPad Pro 2017と最新モデルの比較
iPad Pro 2017と最新のiPad Pro(M4チップ搭載)を比較すると、性能面では大きな差があります。特に、CPU・GPU性能は数倍の差があり、動画編集や3Dゲームなどの高負荷な作業では体感できるレベルです。また、ディスプレイもM4モデルはOLEDを採用し、より高精細で色再現性に優れています。ただし、日常的な用途(Web閲覧、動画視聴、メモなど)では、iPad Pro 2017でも十分に快適です。
iPad Pro 2017を購入する際の注意点
中古でiPad Pro 2017を購入する際は、以下の点に注意しましょう。
- バッテリーの状態:経年劣化でバッテリーが劣化していることが多いので、できるだけバッテリー交換済みの個体を選ぶか、交換費用を考慮しましょう。
- OSのバージョン:iOS 16が最終なので、アプリの互換性を確認しておきましょう。
- 付属品の有無:Apple PencilやSmart Keyboardが付属しているかどうかでコスパが変わります。
また、購入後はすぐにバッテリーの状態を確認し、必要ならば交換を検討しましょう。
iPad Pro 2017の活用術:おすすめの使い方
iPad Pro 2017を最大限に活用するためのおすすめの使い方を紹介します。
動画編集やイラスト制作のサブ機として
高性能なA10X FusionチップとProMotionディスプレイを活かして、動画編集やイラスト制作のサブ機として使うのがおすすめです。例えば、LumaFusionでの4K動画編集や、Procreateでのイラスト制作は、今でも十分に実用的です。
セカンドディスプレイとして活用
MacやPCのセカンドディスプレイとしても使えます。専用アプリ(Duet DisplayやSidecar)を使えば、サブモニターとして作業効率を上げられます。
電子書籍リーダーとして
美しいディスプレイと長時間バッテリーを活かして、電子書籍リーダーとしても最適です。KindleアプリやApple Booksで快適に読書できます。
iPad Pro 2017の買い替え時期の目安
iPad Pro 2017からの買い替えを検討する目安は以下の通りです。
- OSアップデートが受けられなくなった(iOS 16が最終)
- バッテリーの持ちが極端に悪くなった
- 最新のApple Pencilや周辺機器を使いたい
- より高性能なモデルが必要な作業が増えた
特に、OSのサポートが終了するとセキュリティリスクが高まるため、重要なデータを扱う場合は買い替えを検討しましょう。
iPad Pro 2017に関するよくある質問
Q. iPad Pro 2017は最新のiOSにアップデートできますか?
いいえ、iPad Pro 2017の最終OSはiOS 16です。iOS 17以降にはアップデートできません。
Q. Apple Pencilはどの世代に対応していますか?
Apple Pencil(第1世代)のみ対応です。第2世代やUSB-C版は使えません。
Q. 中古で購入する際の相場は?
2026年時点で、10.5インチモデルは2万円前後、12.9インチモデルは3万円前後が相場です。状態や付属品によって変動します。
まとめ:iPad Pro 2017は今でも十分に価値のある一台
iPad Pro 2017は、発売から8年近く経った今でも、その性能とディスプレイの美しさで十分に現役です。特に、コストパフォーマンスを重視する方や、初めてのiPad Proとして検討している方には非常におすすめです。ただし、最新のOS機能や周辺機器が必要な方、バッテリーの劣化が気になる方は、買い替えも検討しましょう。この記事を参考に、自分に合ったiPad選びをしてください。

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