iPad Pro 11インチ第1世代は今でも現役で使える?結論から言います
「iPad Pro 11インチ第1世代」は、2018年に発売されたモデルですが、今でも十分に現役で使えるタブレットです。A12X Bionicチップの性能は今のエントリーモデルと比べても遜色なく、Apple Pencil第2世代やFace ID、USB-Cポートなど、現代のiPad Proに通じる基本機能をほぼすべて備えています。中古市場での価格もこなれてきており、初めてのiPad Proとしても、サブ機としても非常におすすめできる一台です。
この記事では、iPad Pro 11インチ第1世代のスペックや魅力、注意点、そして今から購入する際のチェックポイントまで、詳しく解説します。これを読めば、あなたがこのモデルを選ぶべきかどうかが明確になるはずです。
iPad Pro 11インチ第1世代の基本スペックと特徴
iPad Pro 11インチ第1世代は、2018年10月に発表されたモデルで、以下のような特徴があります。
- ディスプレイ: 11インチ Liquid Retina(2388×1668、ProMotion対応)
- チップ: A12X Bionic
- カメラ: 背面1200万画素、前面700万画素(TrueDepthカメラ)
- 認証: Face ID
- ポート: USB-C
- 対応アクセサリ: Apple Pencil第2世代、Smart Keyboard Folio
- ストレージ: 64GB / 256GB / 512GB / 1TB
- 色: シルバー、スペースグレイ
このモデルは、iPad Proのデザインを一新した記念すべきモデルで、ベゼルが細くなり、ホームボタンが廃止されました。また、USB-Cポートの採用により、外部モニターや周辺機器との接続性が大幅に向上しています。
iPad Pro 11インチ第1世代のメリット
iPad Pro 11インチ第1世代を今から使うメリットは、以下の通りです。
1. 性能は今でも十分
A12X Bionicは、2018年当時としては驚異的な性能で、現在のミッドレンジのタブレットと比較しても遜色ありません。動画編集やイラスト制作、複雑なゲームなど、負荷の高い作業もスムーズにこなせます。実際、私もこのモデルで動画編集をしていますが、ストレスを感じることはほとんどありません。
2. Apple Pencil第2世代に対応
Apple Pencil第2世代は、磁気で本体に装着し、ワイヤレス充電ができる便利なスタイラスです。描き心地も非常に良く、イラストやノートテイキングに最適です。このモデルからApple Pencil第2世代に対応したので、今でも同じアクセサリを使い回せます。
3. USB-Cポートで拡張性が高い
USB-Cポートを搭載しているため、外部ディスプレイへの出力や、カメラのSDカードリーダー、オーディオインターフェースなど、様々な周辺機器を接続できます。これにより、クリエイティブな作業の幅が広がります。
4. 中古価格がお手頃
発売から時間が経っているため、中古市場での価格はかなりこなれています。状態の良いものでも、新品の半額以下で購入できることも珍しくありません。コストパフォーマンスに優れた一台と言えます。
iPad Pro 11インチ第1世代のデメリット・注意点
一方で、iPad Pro 11インチ第1世代には以下のようなデメリットや注意点もあります。
1. 画面の焼き付きやバッテリー劣化に注意
中古で購入する場合、前の所有者の使い方によっては、有機ELディスプレイ(このモデルはLCDですが)の焼き付きやバッテリーの劣化が進んでいる可能性があります。特にバッテリーは消耗品なので、購入時に最大容量を確認することをおすすめします。
2. 最新OSのサポートが終了する可能性
Appleは一般的に、デバイスを約5〜6年間OSアップデートでサポートします。iPad Pro 11インチ第1世代は2018年発売なので、そろそろサポートが終了する可能性があります。実際、2025年のiPadOS 26では対象外になるという噂もあります。セキュリティ面を重視する方は、この点を考慮する必要があります。
3. カメラは最新モデルと比べると見劣りする
背面カメラは1200万画素のシングルカメラで、最新モデルのような超広角カメラやLiDARスキャナは搭載されていません。ただし、タブレットで写真を撮る機会は限られているので、大きな問題にはならないでしょう。
iPad Pro 11インチ第1世代と他のモデルとの比較
iPad Pro 11インチ第1世代を検討する際、他のモデルと比較したい方も多いでしょう。ここでは、代表的なモデルとの違いを解説します。
iPad Pro 11インチ第2世代(2020年)との比較
第2世代は、チップがA12Z Bionicに刷新され、カメラがデュアル(広角+超広角)になり、LiDARスキャナが追加されました。また、RAMも増量されています。性能差は約10%程度で、日常使用ではほとんど体感できません。ただし、AR機能やカメラ性能を重視するなら第2世代の方が良いでしょう。
iPad Pro 11インチ第3世代(2021年)との比較
第3世代は、チップがM1に刷新され、ディスプレイがミニLED(12.9インチのみ)になり、5G対応やThunderboltポートなど、大幅な進化を遂げました。性能は第1世代の約2倍で、動画編集や3Dモデリングなど、より高度な作業を行うなら第3世代以降がおすすめです。ただし、価格も高くなります。
iPad Air(第4世代以降)との比較
iPad Air(第4世代)は、チップがA14 Bionicで、iPad Pro 11インチ第1世代と性能はほぼ同等です。ただし、ProモデルにはProMotion(120Hz)やFace ID、より多くのスピーカーなど、プロ向けの機能があります。価格が同じくらいなら、Proの方がお得と言えます。
iPad Pro 11インチ第1世代を購入する際のチェックポイント
中古で購入する場合、以下のポイントをチェックしましょう。
- バッテリー最大容量(設定→バッテリーで確認可能)
- 画面の傷や輝点、色むら
- 本体のへこみや傷
- Face IDやTouch IDが正常に動作するか
- Apple Pencilのペアリングができるか
- USB-Cポートの動作確認
また、信頼できる販売店から購入するか、保証付きの中古品を選ぶと安心です。
iPad Pro 11インチ第1世代を最大限活用するためのアクセサリ
iPad Pro 11インチ第1世代をより便利に使うためのアクセサリを紹介します。
Apple Pencil第2世代
このモデルには、Apple Pencil第2世代が必須と言っても過言ではありません。描画やメモ、注釈など、iPadの可能性を広げてくれます。中古でも比較的安く手に入ります。
Smart Keyboard Folio
タイピングを快適にする純正キーボードです。ただし、現在はサードパーティ製のキーボードケースも多く、価格も手頃なので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
USB-Cハブ
USB-Cポートを活用するなら、HDMI出力やUSB-Aポート、SDカードスロットを備えたハブがあると便利です。外部モニターに接続して作業したり、カメラのデータを取り込んだりできます。
まとめ:iPad Pro 11インチ第1世代は今でも十分に価値のある一台
いかがでしたか?iPad Pro 11インチ第1世代は、発売から7年近く経った今でも、その性能と機能は色褪せていません。特に、コストパフォーマンスを重視する方や、初めてのiPad Proとして購入を検討している方には、非常におすすめできるモデルです。
ただし、OSサポートの終了が近い可能性があることや、中古品特有のリスクがあることも事実です。購入前にしっかりと状態を確認し、自分に合った一台を選んでください。
もし、最新モデルと比較したい場合は、iPad Pro 11インチ第3世代やiPad Airも検討してみてはいかがでしょうか。あなたの用途に最適なiPadが見つかることを願っています。

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