iPadでCanonプリンターを設定するには?結論から言うと
「iPadでCanonプリンターを設定するには、どうすればいいの?」と悩んでいませんか。結論から言うと、iPadとCanonプリンターを同じWi-Fiネットワークにつなぎ、Canonの公式アプリ「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」をインストールするのが基本の流れです。AirPrintに対応した機種であれば、アプリなしでも印刷できる場合があります。
この記事では、iPadでCanonプリンターを設定する手順を、初心者の方にもわかるように順番に解説します。印刷できないときのチェックポイントや、iPadとの相性がよいおすすめプリンター、設定時の注意点もまとめました。読み終わるころには、ご自宅のプリンターでiPadから印刷できるようになりますよ。
iPadとCanonプリンターの設定前に確認しておきたいこと
設定を始める前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。ここでつまずくと、あとで「印刷できない」トラブルになりやすいので、先にチェックしておきましょう。
Wi-FiモデルとWi-Fi+セルラーモデルの違い
iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+セルラーモデル」があります。プリンターと直接通信して印刷するには、基本的にWi-Fiモデルでもセルラーモデルでも同じように設定できます。ただし、セルラーモデルでモバイル通信を使っているときは、プリンターと同じWi-Fiに接続されていないことがあります。印刷するときはWi-Fiをオンにして、プリンターと同じネットワークにつないでおきましょう。
なお、Apple iPad (第10世代) のような新しいモデルでも、設定の考え方は基本的に同じです。
プリンターがAirPrintに対応しているか
Canonのプリンターには、AirPrintに対応した機種とそうでない機種があります。AirPrint対応機種なら、専用アプリを入れなくても、iPadの標準機能から印刷できます。対応していない場合は、Canonのアプリを使うことで印刷できることが多いです。
たとえば、キヤノン PIXUS TS3530 はエントリーモデルとして人気があります。上位機種の キヤノン PIXUS TS8530
は写真印刷にも向いています。自分の用途に合った機種を選ぶとよいでしょう。
iPad側のOSバージョンを確認する
iPadのOSが古いと、アプリが対応していなかったり、印刷設定がうまくいかなかったりします。設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、最新のiPadOSに更新しておきましょう。
iPadでCanonプリンターを設定する手順
ここからは、実際の設定手順を紹介します。大きく分けて、アプリを使う方法とAirPrintを使う方法の2つがあります。
Canon PRINT Inkjet/SELPHYを使う方法
まず、App Storeで「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」を検索してインストールします。このアプリはCanonの公式アプリで、プリンターの設定や印刷、スキャンまで行えます。
アプリを起動したら、画面の案内に従ってプリンターを追加します。同じWi-Fiネットワーク上にあるプリンターが自動で検出されるので、該当する機種を選びましょう。見つからない場合は、プリンターの電源が入っているか、Wi-Fiに接続されているかを確認してください。
プリンターを追加したら、印刷したい写真やPDFを選んで印刷を実行します。用紙サイズや部数、カラー設定などもアプリ内で変更できます。
AirPrintで印刷する方法
AirPrint対応のCanonプリンターなら、アプリを使わずに印刷できます。Safariや写真アプリ、メモ帳などから共有ボタンをタップし、「プリント」を選びます。プリンターの一覧にCanonの機種が表示されたら、それを選んで印刷するだけです。
AirPrintは設定がとても簡単なので、ちょっとした書類や写真を印刷したいときに便利です。キヤノン PIXUS TS6330 など、AirPrint対応の機種を選ぶと、この方法が使えます。
Wi-Fi Directで直接接続する方法
Wi-Fiルーターがない環境や、ネットワークにつながらないときは、Wi-Fi Direct機能を使う方法もあります。プリンターが発するアクセスポイントにiPadを直接接続して印刷します。ただし、この方法ではインターネットに接続できなくなることがあるので、必要なときだけ使うようにしましょう。
iPadからCanonプリンターで印刷できないときのチェックポイント
設定したのに印刷できない、というトラブルはよくあります。そんなときは、次のポイントを確認してみてください。
同じWi-Fiに接続されているか
iPadとプリンターが別々のWi-Fiに接続されていると、印刷できません。iPadの設定アプリとプリンターの画面で、同じSSID(ネットワーク名)になっているか確認しましょう。2.4GHzと5GHzでネットワークが分かれている場合は、どちらかに統一する必要があります。
プリンターの電源とエラー表示
プリンターの電源が入っているか、エラーランプが点灯していないかを確認します。用紙切れやインク切れ、紙詰まりがあると印刷できません。キヤノン 純正インクカートリッジ を用意しておくと、いざというとき安心です。
アプリやiPadOSの再起動
一時的な不具合であれば、アプリを再起動したり、iPadの電源を入れ直したりすると改善することがあります。プリンターの再起動も試してみてください。
ファームウェアの更新
プリンターのファームウェアが古いと、新しいiPadOSに対応できないことがあります。Canonの公式サイトから最新のファームウェアに更新しましょう。
iPadとCanonプリンターの相性|おすすめ機種を比較
ここでは、iPadとの相性がよいCanonプリンターをいくつか紹介します。用途に合わせて選んでみてください。
コンパクトさ重視ならPIXUS TS3530
キヤノン PIXUS TS3530 は、手頃な価格でコンパクトなモデルです。Wi-Fi接続に対応しており、iPadからも印刷できます。年賀状やちょっとした書類印刷に向いています。
写真もきれいに印刷したいならPIXUS TS8530
キヤノン PIXUS TS8530 は、6色インクを搭載した写真印刷向けモデルです。iPadで撮った写真を高画質で印刷したい方におすすめです。AirPrintにも対応しています。
コスパ重視ならPIXUS TS6330
キヤノン PIXUS TS6330 は、機能と価格のバランスがよいモデルです。自動両面印刷やAirPrintに対応しており、日常使いしやすい一台です。
ビジネス用途ならMAXIFYシリーズ
ビジネスで使うなら、キヤノン MAXIFY GX7030 のような大容量インクタンクモデルがおすすめです。印刷コストを抑えつつ、高速印刷ができます。iPadからの印刷にも対応しています。
据え置き型ならTR8630
キヤノン PIXUS TR8630 は、自動両面印刷やADFを備えたモデルです。コピーやスキャンもよく使う方に向いています。
iPadでCanonプリンターを設定するときの注意点
設定や運用のときに気をつけたいポイントをまとめます。
セキュリティ設定を確認する
Wi-Fiのセキュリティキーが間違っていると接続できません。また、公共Wi-Fiなどではプリンターが見つからないことがあります。自宅のネットワークで設定しましょう。
インクや用紙のランニングコスト
印刷を頻繁にするなら、インク代や用紙代も考慮しましょう。大容量インクタンクモデルの キヤノン MAXIFY GX7030 は、長期的に見るとコストを抑えられます。
アプリの対応状況
Canon PRINT Inkjet/SELPHYは、すべての機種に対応しているわけではありません。購入前に公式サイトで対応機種を確認しておきましょう。
よくある質問(FAQ)
最後に、よくある質問にお答えします。
iPadのラインアップは全部で何種類ありますか?
2026年時点では、iPad Pro、iPad Air、iPad mini、無印iPadの4シリーズがあります。どのモデルでもCanonプリンターの設定は基本的に同じです。
Wi-FiモデルとWi-Fi+セルラーモデルで設定は違いますか?
印刷するときはWi-Fiに接続する必要があるため、設定方法に大きな違いはありません。セルラーモデルでもWi-Fiをオンにすれば同じように使えます。
AirPrint対応かどうかはどこで確認できますか?
Canonの公式サイトや製品ページで確認できます。対応機種なら、iPadの標準機能から簡単に印刷できます。
まとめ:iPadでCanonプリンターを設定して快適に印刷しよう
iPadでCanonプリンターを設定するには、同じWi-Fiにつないで公式アプリを使うか、AirPrintを利用するのが基本です。印刷できないときは、Wi-Fi接続やプリンターの状態、ファームウェアを確認してみてください。
機種選びに迷ったら、キヤノン PIXUS TS3530 や キヤノン PIXUS TS8530
、キヤノン PIXUS TS6330
などがおすすめです。ビジネス用途なら キヤノン MAXIFY GX7030
、据え置きなら キヤノン PIXUS TR8630
も候補になります。自分の用途に合った一台を選んで、iPadからの印刷を楽しんでくださいね。

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