iPadの機種を調べる方法は「設定」から確認するのが一番簡単
「今使っているiPadがどの機種なのか分からない」というときは、ホーム画面から「設定」アプリを開き、「一般」→「情報」の順にタップするのが最短ルートです。ここに「モデル名」と「モデル番号」が表示されるので、自分が使っているiPadの機種をすぐに特定できます。モデル番号は英数字の組み合わせで表示され、先頭が「M」で始まる場合は比較的新しい世代、「F」で始まる場合は整備済製品や交換品として提供された個体であることが多い、といった見分け方もあります。
ただし、設定アプリを開けないほど画面が故障している、あるいは中古で購入して初期化済みの状態で手元にある、といったケースでは別の方法が必要になります。この記事では、画面操作・本体の刻印・型番検索・購入履歴という4つのルートを順番に紹介しながら、それぞれのメリットと注意点を整理していきます。読み終わるころには、自分のiPadが iPad Pro なのか iPad Air
なのか、あるいは iPad mini
や無印の iPad
なのかをはっきり判断できるようになります。
設定アプリから確認する手順
もっとも確実でかんたんなのが、設定アプリを使う方法です。手順は次のとおりです。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 左側または一覧から「一般」を選ぶ
- 「情報」をタップする
- 「モデル名」と「モデル番号」を確認する
「モデル名」には「iPad (第9世代)」のように世代まで表示されることがあります。一方「モデル番号」は「MLMP3J/A」のような記号の羅列で、これは地域やストレージ容量ごとに割り振られた固有の番号です。この番号をメモしておけば、あとからAppleの公式サイトやサポートページで照合できます。
なお、iPad (第9世代) のような型番は、本体裏面にも小さく刻印されています。設定画面と本体刻印の両方を見比べると、より確実です。
本体の裏面や型番から調べる方法
設定アプリが使えないときは、本体の裏面を見てみましょう。多くのiPadでは、背面の下の方に小さな文字で「Model A1234」のような型番が刻印されています。この「A」で始まる番号を検索エンジンに入力すると、該当する機種名がヒットします。
ただし、iPad (第10世代) 以降のモデルや、iPad Pro (M4)
のように新しい世代では、刻印の位置や表記が分かりにくくなっていることもあります。その場合は、SIMトレイの内側や、箱・付属の説明書に記載された型番を確認するのがおすすめです。
型番が分かったら、Appleの公式サイトにある「モデルを識別する」ページで照合するのがもっとも正確です。ここでは各モデルの発売年や画面サイズ、対応するApple Pencilの世代まで確認できます。
型番・モデル番号から検索して特定する
「A」で始まる型番や「M」で始まるモデル番号が分かれば、あとは検索するだけです。たとえば iPad Air (第5世代) なのか iPad Air (第4世代)
なのか迷ったときも、型番を照合すれば一発で判別できます。
検索するときのコツは、型番をそのまま半角英数字で入力することです。「A2316」のようにスペースを入れずに入力すると、Appleの公式ページや信頼できる比較サイトが上位に表示されます。逆に「iPad 型番 調べ方」のような曖昧なキーワードだと、広告や中古販売サイトが混ざって分かりにくくなることがあります。
また、iPad mini (第6世代) のように世代によってデザインが大きく変わったモデルでは、見た目だけでは判断しづらいこともあります。型番検索を併用するのが安全です。
購入履歴やApple IDから確認する
手元に本体がなく、設定も開けない場合は、購入履歴からたどる方法もあります。Appleで購入した場合は、Apple IDにログインして「購入履歴」を確認すると、購入したiPadのモデル名が表示されます。キャリア経由で購入した場合は、各キャリアのマイページや契約内容の確認画面で機種名をチェックできます。
中古で購入した場合は、前の持ち主が初期化していることがほとんどなので、設定アプリの「情報」にモデル名が残っていないこともあります。その場合は本体裏面の型番か、付属していた箱のバーコードを頼りに調べることになります。
なお、iPad Pro (第6世代) のように高価なモデルは、購入時のレシートや保証書が残っていると、あとから機種を特定するときにも役立ちます。
機種を調べるメリットと注意点
自分のiPadの機種が分かると、次のようなメリットがあります。
- 対応するアクセサリやApple Pencilの世代を間違えずに選べる
- iOSやiPadOSのアップデート対応状況を確認できる
- 下取りや買い替えのときに、正しい型番で査定を依頼できる
- 修理に出すとき、必要な部品や対応可否を事前に把握できる
一方で注意したいのは、型番が似ていても世代が違うと対応アクセサリが変わる点です。たとえば Apple Pencil (第1世代) と Apple Pencil (第2世代)
は充電方法も接続方法も異なります。また Magic Keyboard
のようなキーボードも、対応するiPadのサイズによって型番が分かれています。機種をあいまいにしたままアクセサリを買うと、「届いたけど使えない」というトラブルになりがちです。
さらに、iPad (第8世代) のように発売から年数が経ったモデルは、最新のiPadOSに対応していない可能性もあります。設定の「ソフトウェア・アップデート」を開いて、対応状況をあわせて確認しておくと安心です。
よくある質問
設定の「情報」にモデル名が表示されない場合は?
初期化直後や、何らかの理由で情報が正しく読み込まれていない可能性があります。一度再起動し、それでも表示されない場合は本体裏面の型番から調べる方法に切り替えましょう。
型番とモデル番号は何が違う?
型番は「A」で始まるハードウェア固有の番号で、モデル番号は「M」や「F」で始まる販売単位の番号です。どちらも機種特定に使えますが、型番のほうが世代をまたいだ照合に向いています。
中古で買ったiPadの機種が知りたい
設定アプリの「情報」を確認し、それでも分からなければ本体裏面の型番を検索してください。箱や説明書が残っていれば、そこに記載された型番も手がかりになります。
まとめ:iPadの機種を調べる方法は目的別に使い分けよう
iPadの機種を調べる方法は、大きく分けて「設定アプリ」「本体裏面の型番」「型番検索」「購入履歴」の4つです。ふだん使っている端末なら設定アプリが最短で、画面が壊れている・初期化済みという場合は本体裏面の型番からたどるのが現実的です。型番が分かったらAppleの公式ページで照合し、対応アクセサリやOSのアップデート状況まで確認しておきましょう。
機種がはっきりすれば、iPad Pro や iPad Air
、iPad mini
、無印の iPad
のどれを選ぶべきかという買い替えの判断もしやすくなります。まずは設定アプリを開いて「一般」→「情報」をチェックするところから始めてみてください。

コメント