iPadのiTunesバックアップとは?結論から言うと「今はFinderかiCloudが主流」
「iPadをiTunesでバックアップしたい」と調べているあなたへ、まず結論をお伝えします。現在のmacOSではiTunesは分割され、iPadのバックアップは「Finder」または「Apple Devicesアプリ」から行うのが基本です。Windowsの場合は、かつてのiTunesに相当する機能が「Apple Devicesアプリ」に引き継がれています。つまり、iTunesという名前のアプリを探しても見つからない可能性が高いということです。
とはいえ、やることは昔とほぼ同じ。USBケーブルでiPadとパソコンをつなぎ、「今すぐバックアップ」を押すだけです。この記事では、iPadのバックアップ方法を比較しながら、初心者の方が迷わないように手順と注意点を整理していきます。
iPadのバックアップ方法は大きく3つ|iTunes・Finder・iCloudを比較
iPadのバックアップには、パソコンを使う方法とクラウドを使う方法があります。それぞれの特徴をざっくり比較してみましょう。
- パソコン(Finder/Apple Devicesアプリ):ケーブルで接続してローカルに保存。容量が大きく、復元も速い傾向。
- iCloudバックアップ:Wi-Fiがあれば自動で保存。手軽だが無料は5GBまで。
- サードパーティ製ソフト:特定のデータだけを選んでバックアップしたいときに便利。
「昔ながらのiTunesバックアップ」をしたい人は、実質的に1つ目のパソコンを使う方法を選ぶことになります。なお、バックアップを取る際に使うケーブルや周辺機器も、あらかじめ用意しておくとスムーズです。たとえば Anker USB-C & USB-C ケーブル のような信頼できるケーブルがあると安心です。古いiPadなら Anker Lightning USBケーブル
が必要になることもあります。
iPadをiTunes(Finder)でバックアップする具体的な手順
ここでは、パソコンを使ってバックアップする流れを順番に説明します。
準備するもの
iPad本体、パソコン、接続ケーブル、そして必要に応じてUSBハブを用意します。USB-Cポートが少ないパソコンなら、Anker USB-C ハブ があると便利です。Windowsパソコンで接続が不安定なときは、Anker USB ハブ
を試すのも一つの手です。
手順1:iPadとパソコンを接続する
付属または対応するケーブルでiPadとパソコンをつなぎます。iPad側に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼」をタップしてください。
手順2:FinderまたはApple Devicesアプリを開く
macOSならFinderのサイドバーにiPadの名前が表示されます。Windowsなら Apple Devices アプリを起動しましょう。ここが昔のiTunesの役割を担う場所です。
手順3:「今すぐバックアップ」をクリック
「一般」タブの中に「バックアップ」という項目があります。「iPadのすべてのデータをこのMacにバックアップ」を選び、「今すぐバックアップ」を押します。暗号化バックアップにチェックを入れると、パスワードや健康データなども保存できます。ただしパスワードは絶対に忘れないでください。
手順4:完了を待つ
データ量によっては数十分かかることもあります。バックアップ中はケーブルを抜かないようにしましょう。
iCloudバックアップという選択肢|iTunesバックアップとどっちがおすすめ?
「パソコンを開くのが面倒」「ケーブルをなくしがち」という人には、iCloudバックアップが向いています。設定アプリから「Apple ID」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」と進み、スイッチをオンにするだけです。Wi-Fi接続時、電源に接続しているときに自動でバックアップされます。
ただし、無料で使えるのは5GBまで。写真や動画が多い人はすぐに一杯になってしまいます。追加容量が必要なら、Apple iCloud+ 50GB のようなプランを検討するのもよいでしょう。もっと余裕を持たせたいなら Apple iCloud+ 200GB
という選択肢もあります。
一方、iTunes(Finder)バックアップはパソコンの空き容量を使うため、追加料金がかかりません。大量のデータを保存したい人にはこちらがおすすめです。
iPadのiTunesバックアップのメリットとデメリット
それぞれの方法を選ぶ前に、メリットとデメリットを整理しておきましょう。
iTunes(Finder)バックアップのメリット
- 追加料金なしで大容量を保存できる
- 復元が比較的速い
- 暗号化すればパスワードや健康データも保存できる
- ネット環境がなくても復元できる
iTunes(Finder)バックアップのデメリット
- パソコンとケーブルが必要
- パソコンの空き容量を圧迫する
- macOSのバージョンによってアプリ名が変わる
iCloudバックアップのメリット
- ケーブル不要で手軽
- 自動でバックアップされる
- 機種変更時にそのまま復元しやすい
iCloudバックアップのデメリット
- 無料容量が5GBしかない
- Wi-Fi環境が必要
- 復元に時間がかかることがある
「普段はiCloud、ここぞというときはパソコン」という併用スタイルが、多くの人にとって現実的です。
iPadのiTunesバックアップで注意したいポイント
バックアップは取れば安心、というわけではありません。次の点に気をつけてください。
- 暗号化バックアップのパスワードは忘れない:忘れると復元できません。
- バックアップ先の空き容量を確認:パソコンのストレージが一杯だと失敗します。外付けドライブを使うなら Samsung T7 Portable SSD
のような高速SSDがおすすめです。もっと大容量が欲しいなら BUFFALO 外付けHDD
も候補になります。
- ケーブルは純正または信頼できるものを:安価なケーブルだと接続が途切れることがあります。
- OSのバージョンを最新に:古いmacOSではiPadを認識しないことがあります。
- バックアップ中の操作は控える:途中で抜くとデータが壊れる恐れがあります。
また、パソコン自体が故障するとバックアップも失われます。大事なデータは SanDisk microSDカード などに二重保存しておくと安心です。クラウド併用なら Amazon Drive
のようなサービスも選択肢に入ります。
iPadのバックアップに関するよくある質問
Q. iTunesがパソコンにありません。どうすればいい?
macOS Catalina以降ではiTunesはFinderに統合されました。WindowsではMicrosoft StoreからApple Devicesアプリをインストールしてください。昔のiTunesをそのまま使いたい場合も、最新版への更新をおすすめします。
Q. バックアップと同期の違いは?
バックアップはiPadのデータをパソコンに保存すること。同期はパソコンのデータをiPadに反映させることです。目的が「万が一に備えたい」ならバックアップを選びましょう。
Q. バックアップにかかる時間の目安は?
データ量やパソコンの性能によりますが、初回は30分〜1時間程度かかることがあります。2回目以降は差分だけなので短くなります。
Q. iPadがないとバックアップから復元できない?
復元にはiPad本体が必要です。新しいiPadを用意して、セットアップ時に「バックアップから復元」を選びましょう。
まとめ:iPadのiTunesバックアップは「Finder+iCloud」の併用がおすすめ
iPadのiTunesバックアップについて、結論をまとめます。
- 現在のmacOSではiTunesではなくFinder(またはApple Devicesアプリ)を使う
- 大容量を無料で保存したいならパソコンバックアップ
- 手軽さ重視ならiCloudバックアップ
- 暗号化パスワードと空き容量には要注意
- 大切なデータは二重・三重に保存する
まずは一度、自分のiPadをパソコンにつないでバックアップを取ってみてください。慣れてしまえば数分で終わります。もしケーブルや保存先に不安があるなら、Anker USB-C & USB-C ケーブル や Samsung T7 Portable SSD
をチェックして、環境を整えてから挑戦するのもよいでしょう。あなたのiPadライフが少しでも安心できるものになりますように。

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