iPad第五世代のiOSはどこまで使える?結論からお伝えします
「iPad第五世代って、今のiOSでも使えるの?」「iOSっていつまでアップデートできるの?」という疑問を持っている方に向けて、まず結論からお伝えします。
iPad第五世代(2017年発売の無印iPad)は、当初「iOS 10.3」を搭載して登場しました。その後、Appleはタブレット向けに「iPadOS」という専用OSを用意するようになり、iPad第五世代はiPadOS 16までアップデート可能です。つまり、厳密に「iOS」と呼べるのは初期バージョンまでで、その後は「iPadOS」として進化していく流れになります。
この記事では、iPad第五世代とiOS/iPadOSの関係、アップデートの注意点、周辺機器の選び方までを、できるだけかみ砕いて整理していきます。読み終わるころには「自分の使い方に合うのか」「買い替えが必要なのか」の判断ができるようになるはずです。
iPad第五世代とiOSの基本をおさらい
まずは用語の整理から始めましょう。Appleのタブレットは、もともとiPhoneと同じ「iOS」を搭載していました。ところが2019年、Appleはタブレット向けに最適化した「iPadOS」を発表します。以降、iPadのOSはiPadOSとして別ラインになっていきます。
iPad第五世代は2017年に登場したモデルで、9.7インチのRetinaディスプレイ、A9チップ、Touch IDを搭載しています。当時は Apple iPad 第5世代 9.7インチ として、教育機関や家庭向けに人気を集めました。
このモデルが対応するOSの流れをざっくり追うと、次のようになります。
- 登場時:iOS 10.3
- 途中から:iPadOSへ名称変更
- 最終的に:iPadOS 16まで対応
つまり「iPad第五世代 iOS」と検索している方が知りたいのは、多くの場合「今でも最新のOSが使えるのか」「セキュリティ面は大丈夫なのか」という点です。結論としては、iPadOS 16を最後に、それ以降のメジャーアップデートは提供されていません。
iPad第五世代が対応するiOS/iPadOSの範囲
ここは少し細かく見ていきましょう。iPad第五世代は、iOS 10からiPadOS 16までの範囲でアップデートが提供されてきました。iPadOS 17以降は、より新しいチップを搭載したモデルが対象になっています。
そのため、2026年時点で「iPad第五世代を最新OSにしたい」と思っても、iPadOS 17以降には上げられません。これは故障ではなく、ハードウェアの性能やサポート設計上の線引きです。
とはいえ、iPadOS 16でもできることは多くあります。たとえば、
- Safariでのウェブ閲覧
- メールやメッセージのやり取り
- 動画視聴や電子書籍
- メモやカレンダーでのスケジュール管理
- ビデオ会議アプリの利用
といった日常用途は、まだまだ快適にこなせます。一方で、最新アプリの中には「iPadOS 17以上が必要」と表示されるものも増えています。ここが、古いiPadを使い続けるうえでの分かれ目になります。
もし買い替えを検討するなら、 Apple iPad 第9世代 10.2インチ や Apple iPad 第10世代 10.9インチ
など、より新しい世代が候補になります。
iPad第五世代でiOSアップデートするときの注意点
「まだ使えるならアップデートしておきたい」という方も多いでしょう。ただし、いくつか注意点があります。
ストレージの空き容量を確認する
OSのアップデートには、一時的に数GBの空き容量が必要になることがあります。写真や動画をたくさん保存していると、アップデートが進まない原因になります。事前に不要なデータを整理しておきましょう。
バッテリー残量と電源を確保する
アップデート中に電源が切れると、不具合の原因になります。充電器につないだ状態で作業するのが安心です。
対応終了後はセキュリティ更新に注意
iPadOS 16のサポートが終わると、セキュリティ更新も届きにくくなります。ネットバンキングや重要なログイン情報を扱う用途では、新しい端末の利用も視野に入れておくとよいでしょう。
なお、アップデートの手順は「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から確認できます。表示される内容は端末の状態によって異なるため、公式の案内もあわせて確認してください。
iPad第五世代とiOSのメリット・デメリット
ここからは、iPad第五世代をiOS/iPadOS環境で使うメリットとデメリットを整理します。比較検討の材料にしてください。
メリット
- 9.7インチで持ち運びしやすく、子どもや高齢者にも扱いやすい
- Touch IDでロック解除がシンプル
- 中古や整備済み品を選べば、導入コストを抑えられる
- 動画視聴や調べものなど、基本的な用途は十分こなせる
デメリット
- iPadOS 17以降にアップデートできない
- 最新アプリが使えないケースがある
- 処理性能が新しいモデルより低く、重い作業には向かない
- Apple Pencilは第1世代のみ対応で、最新の第2世代には非対応
特にペン入力を使いたい方は、対応する Apple Pencil 第1世代 が必要です。最新の Apple Pencil 第2世代
はiPad第五世代では使えません。ここは購入前のチェックポイントになります。
iPad第五世代と最新モデルを比較するときの視点
「iPad第五世代で十分か、それとも買い替えるべきか」を判断するには、比較の軸を決めると考えやすくなります。
OSのサポート期間
最新モデルは、今後数年分のiPadOSアップデートが見込めます。長く使いたいなら、新しい世代のほうが安心です。
画面サイズと用途
9.7インチは持ち運びに便利ですが、動画編集やイラスト制作では手狭に感じることもあります。大きめの画面が欲しいなら、 Apple iPad Air 第5世代 10.9インチ のようなモデルも候補になります。
アクセサリの互換性
キーボードやペンは、世代によって対応が分かれます。たとえば Apple Smart Keyboard や Apple Magic Keyboard
は、対応するiPadのサイズや世代を確認してから選ぶ必要があります。
価格とコスパ
iPad第五世代は中古市場で手頃な価格が見つかりやすい一方、新しいモデルは価格が上がります。予算と使用期間のバランスで決めると失敗しにくいです。
iPad第五世代を長く使うための活用アイデア
買い替えずに使い続ける場合でも、工夫次第で快適さは変わります。
- 動画視聴や電子書籍など、用途を絞って使う
- クラウドストレージを活用して本体容量を節約する
- 重いアプリの同時起動を避ける
- 画面保護のために iPad 第5世代 ケース
を取り付ける
- 充電環境を整えてバッテリー劣化を抑える
周辺機器をそろえるなら、 iPad 第5世代 フィルム や iPad 第5世代 充電ケーブル
も合わせてチェックしておくと便利です。
また、子ども用として使うなら iPad キッズケース のような衝撃に強いケースを選ぶと安心です。
iPad第五世代 iOSに関するよくある質問
iPad第五世代はiOS 17にできますか?
いいえ、iPad第五世代はiPadOS 16までが対応範囲です。iPadOS 17以降にはアップデートできません。
iOSとiPadOSは何が違うのですか?
iPadOSはiPad向けに最適化されたOSで、マルチタスクやファイル管理などが強化されています。iPad第五世代も途中からiPadOSとしてアップデートされています。
アップデートできないと何が困りますか?
最新アプリが使えなかったり、セキュリティ更新が届きにくくなったりします。用途によっては買い替えを検討するタイミングになります。
中古で買うときの注意点は?
バッテリーの状態、画面の傷、付属品の有無を確認しましょう。対応OSの範囲も把握しておくと安心です。
まとめ:iPad第五世代のiOSはiPadOS 16まで。用途に合わせて判断を
iPad第五世代とiOSの関係を整理すると、次のようになります。
- 登場時はiOS 10.3を搭載
- 途中からiPadOSに名称変更
- 最終的にiPadOS 16まで対応
- iPadOS 17以降にはアップデート不可
動画視聴や調べもの、簡単なメモなどが中心なら、iPad第五世代はまだ現役で使えます。一方で、最新アプリを使いたい、長く安心して使いたいという場合は、新しい世代への買い替えも選択肢になります。
買い替えを考えるなら、 Apple iPad 第9世代 10.2インチ や Apple iPad 第10世代 10.9インチ
を比較してみてください。ペン入力なら Apple Pencil 第1世代
の対応有無も忘れずに確認しましょう。
自分の使い方に合う一台を選ぶことが、いちばんの近道です。

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