iPad第7世代(2019年発売)は、今でも「動画視聴やWeb閲覧、ちょっとした作業用に安くiPadを持ちたい」という方に人気のモデルです。ただし、2026年現在、OSサポートの終了時期や性能の限界が気になる方も多いでしょう。この記事では、iPad第7世代の現役利用価値、メリット・デメリット、買い替えの判断基準を詳しく解説します。
iPad第7世代とは?基本スペックと特徴
iPad第7世代は、2019年9月に発売された10.2インチのエントリーモデルです。ホームボタン付きのデザインで、Touch IDを搭載しています。CPUはA10 Fusionチップで、当時のミドルレンジ性能。ストレージは32GBと128GBの2種類。Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardに対応しており、学習用途や軽いクリエイティブ作業にも使えます。当時の価格は32GBモデルで4万2800円(税別)からと、iPadシリーズの中でも特にコスパに優れていました。
2026年現在、iPad第7世代はまだ使える?
はい、2026年9月時点で、iPad第7世代は現役で使えます。ただし、OSのアップデートはiPadOS 17までで、iPadOS 18以降は非対応です。そのため、最新の機能やセキュリティアップデートが受けられないリスクがあります。とはいえ、Web閲覧や動画視聴、メール、電子書籍など、一般的な用途であればまだまだ快適に動作します。特に、iOS 17系のアプリはほとんど動くので、サブ機としてなら十分現役です。
iPad第7世代のメリット
iPad第7世代の最大のメリットは、中古市場での価格の安さです。今なら2万円前後で購入できることもあり、「とりあえずiPadを使ってみたい」という方に最適です。また、10.2インチの画面は動画視聴や電子書籍にちょうど良いサイズで、重量も約483gと持ち運びやすいです。さらに、ヘッドホンジャックが搭載されているのも嬉しいポイント。最新のiPadにはないアナログ接続が可能です。
また、Apple Pencil(第1世代)に対応しているので、メモやイラストを描く用途にも使えます。例えば、Apple Pencil (第1世代)を使えば、手書きメモやお絵かきが快適に楽しめます。さらに、Smart Keyboard
を組み合わせれば、ノートPC代わりにもなります。
iPad第7世代のデメリット
一方で、デメリットもあります。まず、OSアップデートが終了しているため、最新のセキュリティ対策が受けられません。特に、インターネットバンキングやオンラインショッピングを利用する際は注意が必要です。また、A10 Fusionチップは性能が古く、最新のゲームや高負荷なアプリは動作が重くなることがあります。例えば、iPadOS 18対応アプリは動作しないものもあります。
さらに、ストレージが32GBモデルだと、アプリや写真で容量がすぐにいっぱいになります。動画や音楽をたくさん保存したい方には不向きです。また、画面が非ラミネート加工のため、Apple Pencilで書くと少し浮いた感じがするという声もあります。
iPad第7世代と現行モデルの比較
2026年現在、iPadシリーズは、iPad (第10世代)、iPad Air (M2)
、iPad Pro (M4)
、iPad mini (A17 Pro)
の4シリーズが販売されています。iPad第7世代と比較すると、性能やディスプレイ、Apple Pencilの対応などに大きな違いがあります。
例えば、iPad (第10世代)は、A14 Bionicチップを搭載し、USB-Cポートに対応、Apple Pencil(第1世代)も使えますが、性能は約3倍高速です。また、iPad Air (M2)
は、M2チップでさらに高性能、Apple Pencil Proにも対応しています。一方、iPad Pro (M4)
は、M4チップでクリエイティブ用途に最適、iPad mini (A17 Pro)
は、コンパクトさが魅力です。
価格面では、中古のiPad第7世代が最も安いですが、新品を買うならiPad (第10世代)がエントリーモデルとして人気です。性能やサポート期間を考えると、予算が許せば現行モデルを選ぶのがおすすめです。
iPad第7世代を買うべき人、買い替えるべき人
iPad第7世代を今から購入するべき人は、以下のような方です。
- とにかく安くiPadを試してみたい
- 動画視聴やWeb閲覧、電子書籍がメイン
- Apple Pencilでメモを取りたいが、最新モデルは不要
- サブ機として使う
一方、以下のような方は、買い替えを検討すべきです。
- 最新のOSやセキュリティアップデートが必要
- ゲームや高負荷なアプリを使いたい
- 大容量のストレージが必要
- 新しいApple Pencil(Pro)を使いたい
特に、オンライン決済や仕事で使う場合は、セキュリティ面から最新モデルへの買い替えをおすすめします。
iPad第7世代の注意点と対策
iPad第7世代を使う際の注意点は、まずOSサポートが終了していることです。対策として、重要なデータは定期的にバックアップし、不審なサイトへのアクセスを避けるなど、セキュリティ意識を高めましょう。また、バッテリーの劣化も気になります。中古で購入する場合は、バッテリー最大容量を確認しましょう。交換する場合は、iPad 第7世代 バッテリー交換キットなどを使って自分で交換する方法もありますが、自信がない場合は専門業者に依頼するのが安全です。
さらに、ストレージ不足を感じたら、Lightning USBメモリやiCloud+ 50GB
などの外部ストレージやクラウドサービスを活用しましょう。
まとめ:iPad第7世代は「入門用」として今も価値あり
iPad第7世代は、2026年現在でも入門用タブレットとして十分活用できます。ただし、OSサポートが終了しているため、長期間の利用やセキュリティを重視する方には、現行モデルへの買い替えをおすすめします。もし中古で購入する場合は、状態をよく確認し、用途を明確にして選びましょう。iPad第7世代のメリット・デメリットを理解した上で、自分に合った一台を選んでください。

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