iPad 第6世代とは?いまさら聞けない基本スペックと特徴
「iPad 第6世代」と聞いて、ピンとくるでしょうか?実はこれ、2018年に発売されたモデルで、当時としては十分すぎる性能を持っていました。でも、2026年の今、中古市場で安く手に入るからといって飛びつくのはちょっと待って!この記事では、iPad 第6世代の基本スペックから、現役で使えるのか、それとも最新モデルを選ぶべきなのかを、あなたの使い方に合わせて徹底解説します。
まず、iPad 第6世代の基本スペックを確認しましょう。CPUはA10 Fusionチップ、画面は9.7インチのRetinaディスプレイ、ストレージは32GBと128GBの2種類。Apple Pencil(第1世代)に対応し、Lightning端子を採用しています。発売当時の価格は32GBモデルで42,800円(税別)と、今のエントリーモデルと比べてもかなりお手頃でした。
このモデルが注目される理由は、なんといっても価格の安さ。中古市場では1万円台から2万円台で手に入ることもあり、「とりあえずタブレットが欲しい」という人には魅力的です。ただし、注意点もあります。OSのサポートが2025年に終了しているため、最新のiOSにはアップデートできません。セキュリティ面を気にするなら、この点は大きなデメリットになるでしょう。
iPad 第6世代のメリット:コスパ最強のエントリーモデル
iPad 第6世代の最大の魅力は、なんといってもその価格です。新品で買うよりもはるかに安く、初めてのタブレットとして挑戦しやすいのがポイント。また、9.7インチというサイズは、動画視聴やウェブブラウジング、電子書籍リーディングにちょうど良く、片手で持つのも苦になりません。
さらに、Apple Pencil(第1世代)に対応しているので、メモを取ったりイラストを描いたりするのにも使えます。私も実際に使っていますが、Apple Pencil (第1世代)との組み合わせは、今でも十分実用的です。ただし、iPad 第6世代
は、Apple Pencil (第1世代)
しか対応していないので、Apple Pencil (USB-C)
やApple Pencil (第2世代)
は使えません。そこは注意してください。
また、バッテリー駆動時間は最大10時間と、一日中外で使う人でも安心です。動画再生やウェブ閲覧がメインなら、今でも十分に現役で活躍してくれるでしょう。
iPad 第6世代のデメリット:OSサポート終了と性能の限界
一方で、iPad 第6世代には無視できないデメリットもあります。まず、OSのサポートが終了していること。2025年にiPadOSのアップデート対象から外れたため、最新の機能やセキュリティパッチが提供されません。インターネットバンキングやオンラインショッピングを利用する際は、セキュリティリスクが気になるところです。
また、A10 Fusionチップは2016年発売のiPhone 7にも搭載されていたもので、現在のアプリやゲームを快適に動かすには力不足です。特に、iPadOS 17以降の機能(ステージマネージャなど)は使えませんし、最新のProcreate
やNomad Sculpt
といったクリエイティブアプリも動作が重くなる可能性があります。
さらに、画面が非ラミネート加工のため、Apple Pencilで描くときに少し浮いた感じがするという声もあります。また、指紋認証(Touch ID)はありますが、顔認証(Face ID)には非対応。ホームボタンがあるデザインは、今となっては少し古く感じるかもしれません。
iPad 第6世代と最新モデルの比較:2026年、どれを選ぶべき?
2026年現在、Appleの現行ラインナップは、iPad(第11世代)、iPad Air(M3)、iPad Pro(M4)、iPad mini(A17 Pro)です。これらとiPad 第6世代を比較すると、性能面では歴然の差があります。特に、CPU性能は数倍以上、ディスプレイもiPad (第11世代)では10.9インチのLiquid Retinaに進化し、iPad Air (M3)
やiPad Pro (M4)
はさらに高精細です。
価格面では、新品のiPad (第11世代)が59,800円(税別)から。中古のiPad 第6世代が2万円前後で買えることを考えると、価格差は約3倍ですが、その分、性能やサポート期間、ストレージ容量(最新は128GBから)を考えると、長く使いたい人には最新モデルの方が結果的にお得かもしれません。
一方、予算を最優先したい、動画視聴やWeb閲覧、電子書籍がメインというライトユーザーには、iPad 第6世代でも十分です。ただし、中古品を購入する際は、バッテリーの劣化状態や外観のキズをしっかり確認しましょう。
iPad 第6世代を今買うべき人、買うべきでない人
では、具体的にどんな人にiPad 第6世代がおすすめで、どんな人には向かないのでしょうか?
こんな人にはおすすめ
・初めてのタブレットで、とりあえず安く試したい人
・動画視聴(Netflix、YouTubeなど)やWebブラウジング、メールチェックが主な用途の人
・電子書籍リーダーとして使いたい人(Kindleアプリも快適に動作します)
・子供用の学習タブレットとして、壊れても惜しくない端末が欲しい人
こんな人にはおすすめしない
・最新のiOSアプリやゲームを快適に楽しみたい人
・セキュリティを重視する人(オンラインバンキングやクレジットカード決済を頻繁にする人)
・Apple Pencilで本格的なイラストを描きたい人(非ラミネート画面のため、描き味に違和感があるかも)
・長期間(3年以上)使うつもりの人(OSサポートが終了しているため、今後アプリの非対応が増える可能性)
iPad 第6世代の活用術:現役で使い倒すためのヒント
もしあなたがすでにiPad 第6世代を持っている、あるいは中古で購入したなら、以下の活用術でさらに便利に使えます。
まず、OSをアップデートできない代わりに、互換性のあるアプリを選ぶことが大切です。例えば、NotabilityやGoodNotes 5
といったノートアプリは、iPadOS 15まで対応していれば動作します。また、Microsoft Office
(Word、Excel、PowerPoint)も、古いバージョンなら問題なく使えます。
さらに、外部キーボードを接続すれば、ちょっとした文書作成も可能です。純正のSmart Keyboardは高いので、Anker Bluetoothキーボード
などの互換品を選ぶとコスパが良いでしょう。
また、Lightning – USB-Cケーブルを使って、PCと接続してファイル転送もできます。ただし、ストレージが32GBだと心もとないので、写真や動画はこまめにクラウド(iCloudやGoogleフォト)にバックアップすることをおすすめします。
iPad 第6世代を購入する際の注意点と中古市場の動向
中古でiPad 第6世代を購入する場合、以下の点に注意してください。
まず、バッテリーの最大容量を確認しましょう。設定アプリの「バッテリー」から「バッテリーの状態」を確認できますが、中古品では80%以下に劣化していることもあります。80%を切っていると、バッテリー交換が必要になるかもしれません。
また、画面の傷や輝点、タッチパネルの反応不良がないかもチェックしましょう。特に、非ラミネート画面は内部にホコリが入りやすいので、よく確認してください。
さらに、Apple IDが前の所有者のままになっていないかも重要です。アクティベーションロックがかかっていると、初期化できず使えないことがあります。購入時に必ず初期化済みかどうかを確認しましょう。
中古市場では、2026年現在、iPad 第6世代の相場は16,000円〜25,000円程度です。しかし、OSサポート終了に伴い、今後さらに値下がりする可能性もあります。逆に、最終モデルとしてコレクター需要があるかもしれませんが、実用目的なら値下がりを待つのも手です。
まとめ:iPad 第6世代は「今」買うべき?それとも最新モデル?
ここまで、iPad 第6世代のメリット・デメリット、最新モデルとの比較、購入時の注意点を解説してきました。結論として、iPad 第6世代は、予算が限られていて、動画視聴やWeb閲覧などのライトな用途に使うなら、今でも十分に選択肢に入ります。ただし、OSサポートが終了しているため、セキュリティ面やアプリの互換性に不安があるのも事実です。
もしあなたが「とにかく安くタブレットを試したい」というなら、iPad 第6世代を中古で購入するのはアリです。しかし、「長く快適に使いたい」「仕事や創作にも使いたい」というなら、iPad (第11世代)
やiPad Air (M3)
など、最新モデルを検討することをおすすめします。
最後に、iPad 第6世代の購入を検討している方のために、関連アクセサリも紹介しておきます。画面保護フィルムやケースは必須です。例えば、iPad 第6世代用 ケースや紙のような描き心地フィルム
などがあります。これらを活用して、快適なiPadライフを楽しんでください。
それでは、あなたの用途にぴったりの一台が見つかることを願っています。もし迷ったら、実際に店頭で触ってみるのが一番です。iPad 第6世代は、今では手に入りにくいかもしれませんが、中古ショップやオンラインストアで探してみてください。

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