iPad AirはApple Pencilに対応している?結論から
結論から言うと、iPad Airはすべての世代でApple Pencilに対応しています。ただし、使えるApple Pencilの種類は世代によって違います。ここが一番の落とし穴で、「iPad Airを買ったのに手持ちのApple Pencilが使えなかった」という事故が起きやすいポイントです。
整理すると、iPad Air(第4世代)とiPad Air(第5世代)、そしてM2チップ搭載のiPad Airは Apple Pencil (USB-C) と Apple Pencil (第2世代)
が使えます。一方、M3チップ搭載のiPad Airは Apple Pencil Pro
と Apple Pencil (USB-C)
に対応し、第2世代のApple Pencilは使えません。
つまり、これからiPad Airを買う人は「本体の世代」と「Apple Pencilの型番」をセットで確認する必要があります。この記事では、どのiPad AirにどのApple Pencilが合うのか、そして何ができるのかを順番に解説していきます。
iPad AirとApple Pencilの対応表
まずは一覧で確認しましょう。ここを見れば自分のiPad Airに合うApple Pencilがすぐに分かります。
| iPad Airのモデル | 対応するApple Pencil |
|---|---|
| iPad Air(第4世代) | Apple Pencil (第2世代) |
| iPad Air(第5世代) | Apple Pencil (第2世代) |
| iPad Air(M2) | Apple Pencil Pro |
| iPad Air(M3) | Apple Pencil Pro |
表のとおり、第4世代と第5世代は第2世代のApple Pencilが使えますが、M2以降はApple Pencil Proへと主役が移っています。なお、Apple Pencil (第2世代) はM2・M3のiPad Airでは使えない点に注意してください。
世代別に見るApple Pencil対応の違い
iPad Air(第4世代)・(第5世代)の対応
第4世代と第5世代のiPad Airは、側面のマグネットにApple Pencilをくっつけて充電・ペアリングする方式です。この方式に対応するのが Apple Pencil (第2世代) で、ダブルタップでツールを切り替える操作も使えます。
ただし、Apple Pencil (第2世代) はすでに生産終了扱いの時期もあり、在庫や価格が安定しないことがあります。安く済ませたい人は Apple Pencil (USB-C)
という選択肢もあります。ただしUSB-Cモデルは磁気充電ではなく、感圧やダブルタップには対応していません。ここは用途で判断しましょう。
iPad Air(M2)・(M3)の対応
M2チップ以降のiPad Airでは、Apple Pencil Pro が使えるようになりました。Apple Pencil Proは、スクイーズ(握る操作)でツールパレットを出したり、バレルロールでペンの向きを検知したりと、表現の幅が広がる機能が追加されています。
M3のiPad Airでは Apple Pencil (第2世代) が非対応になったため、中古で第2世代を持っている人でも買い替えが必要になるケースがあります。ここは購入前の最重要チェックポイントです。
Apple PencilでiPad Airは何ができる?
Apple Pencilを使うと、iPad Airは単なる動画視聴端末から「書く・描く・書き込む」道具に変わります。具体的には次のような用途があります。
- 手書きメモやノートの代わりに使う
- PDFや資料に直接書き込む
- イラストやスケッチを描く
- 写真の切り抜きやレタッチ
- PDFの署名や書類へのサイン
特に Apple Pencil Pro は筆圧や傾きの検知に加えて、スクイーズやバレルロールが使えるため、絵を描く人ほど違いを感じやすいです。逆に、文字を書くだけ・メモ用途が中心なら Apple Pencil (USB-C)
でも十分という判断もできます。
iPad AirとApple Pencilの比較|どれを選ぶべきか
ここからはタイプ別におすすめを整理します。自分がどのタイプか考えながら読んでみてください。
コスパ重視でメモや勉強用に使いたい人
Apple Pencil (USB-C) が候補になります。充電はUSB-Cケーブル経由で、磁気充電はできませんが、その分価格が抑えられています。授業ノートやPDFへの書き込みが中心なら、これで困る場面は少ないです。
イラストやデザインに使いたい人
Apple Pencil Pro が向いています。スクイーズやバレルロール、触覚フィードバックなど、描く作業を快適にする機能が揃っています。iPad Air(M2)や(M3)を選ぶなら、ペンもProに合わせるのが自然です。
すでに第2世代のApple Pencilを持っている人
iPad Air(第4世代)や(第5世代)なら、そのまま Apple Pencil (第2世代) を使い回せます。買い替えコストを抑えたい人にとっては大きなメリットです。ただしM2・M3のiPad Airでは使えないため、本体を買い替えるときは注意してください。
iPad AirとApple Pencilの注意点
購入前に押さえておきたい注意点をまとめます。
- Apple Pencilは世代ごとに互換性が異なる。型番まで確認する
- Apple Pencil (第2世代)
はM2・M3のiPad Airでは使えない
- Apple Pencil (USB-C)
は感圧・ダブルタップ非対応
- 互換性のない純正ペンは充電・ペアリングできない
- サードパーティ製ペンは機能が限られることがある
- 中古や整備済み品を買う場合は付属品の有無を確認する
特に多いのが「第2世代のApple Pencilを持っているから本体だけ新しくしよう」というパターンです。M2・M3のiPad Airに買い替えると、Apple Pencil (第2世代) は使えず、Apple Pencil Pro
か Apple Pencil (USB-C)
を新たに用意する必要があります。予算計画に入れておきましょう。
iPad Air本体の選び方とApple Pencilの組み合わせ
iPad Air本体にもいくつか選択肢があります。ここでは代表的なモデルを挙げておきます。
- Apple 11 インチ iPad (A16)
:無印iPadの位置づけで、コストを抑えたい人向け
- Apple iPad Air (第5世代)
:第2世代のApple Pencilが使えるバランス型
- Apple iPad Air (M2)
:Apple Pencil Proに対応し、処理性能も向上
- Apple iPad Air (M3)
:最新世代でApple Pencil Proが使える
本体とペンは必ずセットで考えましょう。「本体はM3、ペンは第2世代」という組み合わせは動作しません。逆に「本体は第5世代、ペンはApple Pencil Pro」も対応していません。この2パターンが最も多い失敗例です。
よくある質問
iPad AirにApple Pencilは必ず必要ですか?
必須ではありません。動画視聴やWeb閲覧が中心なら、なくても困りません。手書きメモやイラストを描くなら、あった方が便利です。
Apple Pencilの互換性はどこで確認できますか?
Appleの公式サイトや本体の設定画面で確認できます。購入前に型番をメモしておくと安心です。
サードパーティ製のペンでも代用できますか?
使える製品はありますが、感圧や傾き検知など純正の機能が使えない場合があります。まずは純正の Apple Pencil (USB-C) を検討するのがおすすめです。
まとめ:iPad AirのApple Pencil対応は世代で決まる
iPad AirのApple Pencil対応は、本体の世代によって使えるペンが変わります。第4世代・第5世代は Apple Pencil (第2世代) と Apple Pencil (USB-C)
、M2・M3は Apple Pencil Pro
と Apple Pencil (USB-C)
の組み合わせです。
購入前にやることはシンプルで、iPad Airの世代を確認し、対応するApple Pencilの型番を確認するだけです。この2ステップを踏むだけで、買ってから使えないというトラブルを避けられます。用途がメモ中心ならUSB-Cモデル、イラスト中心ならApple Pencil Pro、手持ちを活かすなら第2世代という基準で選んでみてください。

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