iPad Pro第1世代(2015年発売の12.9インチモデル)は、今でも十分に現役で使えるタブレットです。この記事では、iPad Pro第1世代の基本スペック、メリット・デメリット、現役で使うための注意点、そして中古で購入する際のチェックポイントまで詳しく解説します。これを読めば、iPad Pro第1世代があなたにとってまだ価値のある一台かどうか、すぐに判断できるはずです。
iPad Pro第1世代とは?基本スペックと特徴
iPad Pro第1世代は、2015年9月に発表されたAppleのプロ向けタブレットです。12.9インチの大画面と、当時としては驚異的な性能を備え、クリエイティブ作業やビジネス用途を想定して設計されました。主なスペックは以下の通りです。
- ディスプレイ:12.9インチ Retina(解像度2732×2048)
- チップ:A9X Fusion
- RAM:4GB
- ストレージ:32GB / 128GB / 256GB
- カメラ:800万画素(背面)、120万画素(前面)
- バッテリー:最大10時間の駆動
- OS:当初はiOS 9、最終サポートはiPadOS 15まで
このモデルは、Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardに対応しており、プロフェッショナルな作業をタブレットで行うための基盤を築きました。当時の価格は12.9インチで12万8,800円(税別)からでした。
iPad Pro第1世代のメリット:今でも活躍するポイント
iPad Pro第1世代には、今でも魅力的なメリットがたくさんあります。
1. 大画面で没入感のある表示
12.9インチの大画面は、動画視聴や電子書籍、Webブラウジングに最適です。特に映画やドラマを楽しむ際、その迫力は今のミドルレンジタブレットを凌ぐものがあります。
2. クリエイティブ作業に十分な性能
A9Xチップは、お絵かきアプリやノートアプリ、軽い動画編集なら快適に動作します。例えば、Procreateでのイラスト制作や、GoodNotes
での手書きノートは、今でもストレスなく使えます。
3. 中古市場で手頃な価格
発売から10年近く経過した今、中古市場では1万円台から購入できることもあります。初めてのタブレットとして、またはサブ機として非常にお買い得です。
4. 周辺機器が豊富
Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardは、今でも入手可能で、Apple Pencil (第1世代)やSmart Keyboard
を中古で安く揃えられます。
iPad Pro第1世代のデメリット:注意すべき点
一方で、デメリットも理解しておく必要があります。
1. OSのサポートが終了している
iPad Pro第1世代はiPadOS 15でサポートが終了しており、最新のiPadOS 16以降にはアップデートできません。そのため、新しいアプリやセキュリティアップデートを受けられないリスクがあります。
2. 性能が最新モデルに比べて劣る
最新のiPad Proと比較すると、処理速度やグラフィックス性能は大きく劣ります。重い3Dゲームや4K動画編集など、高負荷な作業には向いていません。
3. バッテリーの劣化
中古品はバッテリーが劣化していることが多く、最大容量が70%程度になっている場合もあります。バッテリー交換は修理費用がかかるため、購入前に確認が必要です。
4. 画面の輝度が低め
屋外での視認性は最新モデルに劣り、直射日光下では画面が見づらいことがあります。
iPad Pro第1世代を現役で使うための注意点
それでもiPad Pro第1世代を使い続けるなら、以下の点に注意しましょう。
1. 対応アプリを選ぶ
App Storeでは、iOS 15対応のアプリしかインストールできません。主要なアプリはまだ対応していることが多いですが、一部の最新アプリは利用できない可能性があります。
2. セキュリティ対策を徹底する
OSのサポートが終了しているため、ウイルス対策アプリを入れたり、不審なサイトを避けたりするなど、自己防衛が必要です。
3. バッテリーを長持ちさせる工夫
バッテリーの劣化を遅らせるために、充電は20%〜80%の範囲で行い、高温環境を避けるようにしましょう。
4. 周辺機器の互換性を確認
Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardは対応していますが、最新のアクセサリは使えないことがあります。購入前に互換性を確認してください。
iPad Pro第1世代と他のモデルとの比較
iPad Pro第1世代を検討する際、他のモデルと比較することも重要です。
iPad Pro第1世代 vs iPad Pro第2世代
第2世代は2017年に発売され、A10Xチップを搭載し、ProMotionディスプレイ(120Hz)に対応しました。性能は約1.5倍向上し、Apple Pencil(第2世代)にも対応しています。価格差は中古で1〜2万円程度なので、予算が許せば第2世代の方がおすすめです。
iPad Pro第1世代 vs 最新iPad(第10世代)
最新のiPad(第10世代)は、A14 Bionicチップを搭載し、性能は大幅に上回ります。ただし、画面サイズは10.9インチで、iPad Pro第1世代の12.9インチより小さいです。大画面が最優先なら第1世代も選択肢になりますが、性能とサポートを考えると最新iPadの方が安心です。
iPad Pro第1世代を中古で購入する際のチェックポイント
中古で購入するなら、以下のポイントを必ず確認しましょう。
- バッテリー最大容量(設定→バッテリーで確認)
- 画面の傷や輝度ムラ
- カメラやスピーカーの動作
- Apple PencilやSmart Keyboardの動作確認
- 保証の有無(中古でも保証があると安心)
信頼できる中古ショップや、iPad Pro 12.9インチ (第1世代) 中古を購入する場合は、状態が良いものを選びましょう。
iPad Pro第1世代を最大限活用するためのおすすめアクセサリ
iPad Pro第1世代の可能性を広げるアクセサリを紹介します。
- Apple Pencil (第1世代)
:描画やノートに必須
- Smart Keyboard
:タイピング作業が快適に
- Anker USB-C ハブ
:外部ディスプレイやUSB機器を接続
- iPad Pro 12.9インチ ケース
:落下や傷から保護
- 紙のようなフィルム
:Apple Pencilの書き心地が向上
まとめ:iPad Pro第1世代は今でも十分に使える?
iPad Pro第1世代は、大画面と十分な性能を備え、今でも動画視聴や軽いクリエイティブ作業には十分に使えます。ただし、OSサポートが終了しているため、セキュリティ面や最新アプリの利用には注意が必要です。中古で安く手に入るので、初めてのタブレットとして、またはサブ機として検討する価値は十分にあります。
もし最新の機能や性能を求めるなら、iPad Pro 13インチ M4やiPad Air 11インチ M2
などの最新モデルを選ぶのも良いでしょう。しかし、コストパフォーマンスを重視するなら、iPad Pro第1世代は今でも魅力的な選択肢です。
あなたの用途に合わせて、最適なiPadを選んでください。

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