iPad Pro 1世代とは?いまさら聞けない基本をおさらい
「iPad Pro 1世代」と聞いて、ピンとくる人は多いかもしれません。2015年に登場した初代iPad Proは、当時としては驚きの12.9インチ大画面と、ノートPC並みの性能を備えたタブレットでした。いまでは中古市場でも手頃な価格で手に入るため、「とりあえずiPad Proを使ってみたい」という人にも注目されています。
この記事では、iPad Pro 1世代のスペックや魅力を振り返りつつ、現在のiPadシリーズと比較しながら、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをします。
iPad Pro 1世代のスペックと特徴
iPad Pro 1世代は、A9Xチップを搭載し、当時の最先端を行くパフォーマンスを実現しました。12.9インチのRetinaディスプレイは、色再現性が高く、動画編集やイラスト制作などのクリエイティブ作業に適していました。また、4つのスピーカーを搭載し、迫力のあるサウンドを楽しめるのも特徴です。
一方で、現在のモデルと比べると、画面のリフレッシュレートは60Hzのままで、Apple Pencil(第1世代)には対応していますが、磁気充電には非対応です。また、Face IDではなくTouch ID(指紋認証)を採用しています。
iPad Pro 1世代のメリットとデメリット
メリット:コスパ最強の大画面タブレット
iPad Pro 1世代の最大の魅力は、何と言ってもその価格です。中古市場では1万円台から購入できることもあり、大画面のiPadを試してみたいという人には最適な選択肢です。また、A9Xチップは日常的な用途(Web閲覧、動画視聴、メールなど)であれば、今でも十分な性能を発揮します。
デメリット:最新モデルとの性能差は歴然
しかし、やはり発売から10年以上が経過しているため、最新のiPad Proと比較すると処理速度やディスプレイ品質に差があります。特に、重いゲームや4K動画編集などの高負荷な作業には向いていません。また、OSのアップデートが終了しているため、セキュリティ面での不安もあります。
iPad Pro 1世代と最新モデルの比較
ここでは、iPad Pro 1世代と、現在販売されているiPad Pro(M5)を比較してみましょう。価格、性能、機能の面で大きな違いがあることがわかります。
まず、価格ですが、iPad Pro 1世代は中古で1〜3万円程度、iPad Pro(M5)は新品で20万円以上します。性能面では、M5チップはA9Xの数倍以上の処理能力を持ち、AI処理やグラフィックス性能も格段に向上しています。ディスプレイも、M5モデルはミニLEDや有機ELを採用し、輝度やコントラスト比が大幅に改善されています。
また、M5モデルはFace IDやThunderboltポート、5G通信に対応しているのに対し、1世代はTouch IDとLightningポート、4Gまでです。このように、最新モデルは多くの面で進化していますが、その分価格も高いのが現状です。
iPad Pro 1世代は今でもおすすめ?用途別の判断基準
では、iPad Pro 1世代は今でも買いなのでしょうか?答えは「用途による」です。
動画視聴やWeb閲覧がメインならコスパ最強
もしあなたが、ベッドでNetflixやYouTubeを観たり、SNSをチェックしたりする程度の使い方しかしないのであれば、iPad Pro 1世代は非常におすすめです。大画面で迫力のある映像を楽しめますし、動作も軽快です。中古なら1万円台で購入できるので、コストパフォーマンスは抜群です。
クリエイティブ作業やゲームをするなら最新モデルを
一方で、イラストを描いたり、動画編集をしたり、最新の3Dゲームをプレイしたいという人には、iPad Pro 1世代はおすすめできません。処理能力やディスプレイ性能が不足しているため、ストレスを感じるでしょう。そういった用途には、iPad Pro(M5)やiPad Air(M3)
などの最新モデルを選ぶべきです。
iPad Pro 1世代を購入する際の注意点
もし中古でiPad Pro 1世代を購入するなら、以下の点に注意しましょう。
まず、バッテリーの劣化です。発売から時間が経っているため、バッテリーの最大容量が低下している個体が多いです。購入前にバッテリー状態を確認できると良いでしょう。また、OSのアップデートが終了しているため、アプリの互換性に問題が生じる可能性があります。特に、最新のアプリは動作しないことがあるので、注意が必要です。
さらに、本体の傷やへこみ、画面の焼き付きなども確認しましょう。中古品は状態がさまざまなので、信頼できるショップで購入することをおすすめします。
iPad Pro 1世代の代替となるおすすめモデル
もし、iPad Pro 1世代に不安を感じるなら、以下のようなモデルも検討してみてはいかがでしょうか。
iPad(第9世代)
エントリーモデルのiPadは、A13 Bionicチップを搭載し、性能はiPad Pro 1世代を上回ります。また、Apple Pencil(第1世代)にも対応しており、価格も手頃です。中古なら3万円台から購入できます。
iPad mini(第6世代)
コンパクトさを重視するなら、iPad miniがおすすめです。A15 Bionicチップを搭載し、性能は十分。持ち運びに便利で、片手で持てるサイズ感が魅力です。
iPad Air(第4世代)
iPad Airは、USB-CポートやSmart Connectorなど、より現代的な機能を備えています。A14 Bionicチップを搭載し、パフォーマンスも高いです。中古なら5万円台から購入できます。
まとめ:iPad Pro 1世代は「入門用」として今も価値あり
iPad Pro 1世代は、最新モデルと比べると性能や機能で劣る部分もありますが、大画面タブレットを手頃な価格で試したいという人にとっては、今でも十分に価値のある製品です。ただし、購入する際は中古品の状態をしっかり確認し、用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。
もし、予算に余裕があるなら、最新のiPad Pro(M5)やiPad Air(M3)
を検討してみてください。きっと、より快適なタブレットライフを送れるはずです。
あなたにとって最適な一台が見つかることを願っています。

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