iPad Pro A1980とは何か?結論からお伝えします
「iPad Pro A1980」で検索してたどり着いた方、まずは結論から。A1980というのは、Appleが2018年に発売した11インチのiPad ProのWi-Fiモデルに割り振られた型番(モデル番号)です。つまり「iPad Pro A1980」=「11インチ iPad Pro(第1世代)のWi-Fi版」と考えてほぼ間違いありません。
この型番は、本体背面の下の方に小さく刻印されています。中古で購入した個体や、家族から譲り受けた端末の正体を確かめたいときに役立つ情報です。
ここでひとつ注意点。A1980はあくまで「11インチ・Wi-Fiモデル」の型番で、同じ2018年モデルでもセルラー版はA1981、12.9インチはA1876といった別の型番になります。ですから「A1980=11インチのWi-Fi版」とセットで覚えておくと、型番を調べたときに迷いません。
iPad Pro A1980の基本スペックと世代
iPad Pro A1980は、2018年秋に登場した11インチ iPad Proの第1世代です。それまでのiPad Proから大きくデザインが変わり、ホームボタンがなくなり、画面いっぱいに表示が広がる全面ディスプレイになりました。Face IDによるロック解除に対応し、充電やデータ転送にはUSB-Cポートを採用しています。
チップはA12X Bionicを搭載しており、当時としては非常に高い処理性能を持っていました。現在でも、文章作成や動画視聴、イラスト制作、簡単な動画編集くらいまでなら十分こなせるパワーが残っています。
ディスプレイはLiquid Retinaディスプレイで、リフレッシュレートが最大120HzのProMotionテクノロジーに対応しています。スクロールがなめらかで、Apple Pencilを使った手書きの遅延も少ないのが特徴です。このあたりの快適さは、今の中古市場でもA1980が根強く支持されている理由のひとつと言えます。
iPad Pro A1980のメリット・デメリット
まずメリットから整理しましょう。A1980の最大の魅力は、なんといってもコストパフォーマンスです。2018年モデルということで中古価格はかなりこなれてきており、同じ11インチサイズの後継モデルと比べても手を出しやすい価格帯になっています。それでいて、ProMotion対応のディスプレイやUSB-C、Face IDといった体験は今でも十分現役級です。
一方でデメリットも正直に挙げておきます。第一に、A1980はWi-Fiモデルなので、外出先でSIMを使ってネットにつなぎたい人には向いていません。セルラー通信が必要ならA1981を選ぶ必要があります。第二に、バッテリーは経年劣化が避けられません。中古で買う場合はバッテリーの状態を必ず確認しましょう。第三に、Apple Pencilは第2世代に対応していますが、付属はしていないので別途用意する必要があります。
周辺機器をそろえるなら、純正のキーボードやサードパーティの保護フィルム、充電用のUSB-Cケーブルなども合わせて検討すると、ノート代わりに使いやすくなります。
iPad Pro A1980と他のモデルを比較する
A1980を検討しているなら、比較対象としてよく挙がるのが12.9インチのiPad Proや、無印のiPad、iPad Airです。12.9インチは画面が大きく作業領域が広い反面、持ち運びにはやや重さを感じます。A1980の11インチは、画面の広さと持ち運びやすさのバランスが取れたサイズ感で、多くの人にとって扱いやすいとされています。
無印のiPadやiPad Airと比べると、A1980はProMotionやFace ID、USB-CなどProならではの装備が充実しています。ただし、チップの世代によっては後発の無印iPadのほうが新しい場合もあるため、単純に「Proだから常に上」とは言い切れません。何を優先するかで選び方が変わってきます。
比較の際は、画面サイズ、通信方式(Wi-Fiかセルラーか)、対応するApple Pencilの世代、そして価格の4点を並べて考えると整理しやすいですよ。
iPad Pro A1980を選ぶときの注意点
中古でA1980を探すときは、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。まず型番の確認です。背面の刻印がA1980であれば11インチのWi-Fiモデルですが、A1981やA1876と混同しないようにしましょう。フリマアプリや中古ショップでは、型番をきちんと記載している出品を選ぶのが安全です。
次に、バッテリーの最大容量や充電回数です。設定アプリからバッテリーの状態を確認できる場合があるので、可能なら購入前に見せてもらいましょう。また、画面の焼き付きや傷、スピーカーの音割れ、Face IDの動作なども確認したいところです。
そして忘れてはいけないのが、対応するアクセサリの確認です。A1980はApple Pencil第2世代に対応していますが、第1世代には対応していません。キーボードも11インチ用のものを選ぶ必要があります。購入前に、自分が使いたい周辺機器が対応しているかを必ずチェックしてください。
iPad Pro A1980はどんな人におすすめか
A1980が向いているのは、まず「予算を抑えつつ、ある程度しっかりしたiPadが欲しい」という人です。動画視聴やWeb閲覧、メモ、簡単なイラストなど、日常的な用途なら快適にこなせます。また、USB-Cで外部機器をつなぎたい人、Face IDでサッとロックを解除したい人にも向いています。
逆に、外出先で常時ネットにつなぎたい人、最新のチップ性能を求める人、バッテリーのへたりが気になる人は、セルラーモデルやより新しい世代を検討したほうが満足度が高いでしょう。用途と予算を照らし合わせて、自分に合う一台を選んでくださいね。
まとめ:iPad Pro A1980の正体と選び方
最後に要点を振り返ります。iPad Pro A1980は、2018年発売の11インチ iPad Pro(第1世代)のWi-Fiモデルに付けられた型番です。ProMotionやFace ID、USB-Cなど、今でも魅力的な装備を持ちながら、中古価格がこなれてきているのが大きな強みです。
一方で、Wi-Fi専用であること、バッテリーの経年劣化、アクセサリの対応世代には注意が必要です。型番・バッテリー・付属品の3点を確認してから購入すれば、失敗はぐっと減らせます。
「iPad Pro A1980」が自分に合うか迷ったら、画面サイズ・通信方式・Apple Pencilの世代・価格の4つを並べて比較してみてください。きっと納得のいく一台が見つかるはずです。

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